KKPOKERをプレイしていると、たまにチャットで「Сайн уу」といった
何語やねん!な言葉を見かけることがありませんか?
気になってプロフィールを覗いてみると、どうもMongolian(モンゴル人)のようです。
気づけば”テーブルがモンゴル人で囲まれてた”なんて経験もあるんじゃないでしょうか?
なんで、モンゴル人が多いの?
あと、何であんなアグレッシブなプレイスタイルなの?
という疑問を解消すべく、僕なりに考察してみたので興味があれば読んでみてください。
KKPOKERにMongolianが多い理由
モンゴル版Google検索と翻訳ツールを駆使してわかった情報をもとに、理由を考察してみたいと思います。
モンゴル人は政治背景的にポーカーに飢えている
本来、モンゴルでは「カジノといえばポーカー」というくらいに人気があったようです。
それも国民的なレベルの人気で、テキサスホールデムのルールはみんな知っててカジノもかなり栄えていたとのこと。
終焉は突然に….
ところが2000年に国の政策でカジノが非合法化され、いま存在している合法的なカジノは『外国人来客のみプレイ可能でモンゴル人がプレイするのは違法』という謎仕様になっています。
つまり、モンゴル人ポーカープレイヤーはいきなりカジノから放り出されてしまった状態ということになります。
オンラインカジノに光明がさす
「じゃあなんでKKPOKERをプレイしてんだよ」ってことになりますが、オンラインカジノに対する法規制は一切ないらしいです。
スマホで気軽にプレイできるということもあり、たくさんのMongolianがKKPOKERになだれ込んできている….というのが僕の結論です。
モンゴル人プレイヤーに”タフコーラー”や”オールインマン”が多いのは、もしかするとカジノを追い出された恨みをKKにぶつけてるからかも知れませんね。
こうした悲しい背景にアジャストしながら、生暖かい目で「あぁ今日もオールインかましてきてるな」と思えば、また見える世界が変わってくるかもしれませんね。
おまけ:モンゴルのKKPOKER人気クラブランキング
誰得な情報ですが、KKPOKERで見かける在籍プレイヤー人数の多い人気クラブをランキング形式で紹介したいと思います。
※データはfacebookを元に主観で計算したものです「間違ってるよ」などのガチ指摘はやめてください
第1位 THE HU
推定クラブ会員人数 | 約5,000人 |
ダントツのトップは『THE HU』です。
実際に見かけることも多いのではないでしょうか?
ちなみに関係ないかもですが、モンゴルでは人気の同名ハードロックバンドがいます。
モンゴルの民族楽器である馬頭琴(モリンホール)を取り入れた民族的ロック感ありのバンドです。
第2位 『Gobi bear』
推定クラブ会員人数 | 1,339人 |
”Gobi bear (ゴビベアー)”とは、モンゴルのゴビ砂漠に生息するクマのことです。
絶滅危惧種らしいですが、KKPPOKER内ではかなりの確率で遭遇することができます。
画像参照元:The Gobi Bear – A Rare, Threatened Creature
第3位 『Mongol Empire』
推定クラブ会員人数 | 1,308人 |
Mongol Empaire・・・直訳してモンゴル帝国ですね。
いまはなき帝国ですが”チンギス・ハンリスペクト”って感じで名付けられてるのではないかと思います。
大日本帝国を名乗る人たちのような右寄りのクラブなのかも知れません。
第4位 『THE Mongol』
推定クラブ会員人数 | 1,296人 |
シンプルな名前のクラブです。
特にコメントはありませんが、似たクラブに『THE Mongolz』というクラブもあります。
そちらは調べてもデータがなかったので割愛しています。
第5位 『Mogul』
推定クラブ会員人数 | 322人 |
スキー競技のモーグルではなく、おそらくムガール人のことを意味するMogulだと思います。
ムガール人とは16世紀にインドを征服したモンゴル人の子孫といわれてます。
モンゴルの人は征服欲が強いのか、強さの主張をしたがる人種なんですかね!?
アグレッシブなプレイスタイルは、こういうところからもきてるのかも知れないですね。
日本人プレイヤーとしてKKPOKER界を征服されないように防衛していきましょ(^^)
僕の考察は以上です。
お付き合いありがとうございました。