それは本当にお得な判断?KKPOKERのトゥワイスについて解説します


KKPOKERをプレイしているとよく「リバーでまくられた〜」なんてことはありませんか?

 

こういう経験を何度もしているとポット(賭け額)が大きくなってオールインになったら、ちょっと不安がよぎりますよね。

 

そんなときによく使われるトィワイスという機能について詳しく解説したいと思います。

勝った時の手数料などの仕組みを実は知らないって人も多いかと思いますので参考にしてみてください。

 

 

 

トゥワイスについて

一応、トゥワイスを使った経験がない人のために解説しておきますと”オールインになったときに複数回カードを配って勝ち負けを判定する機能”です。

 

 

ポットが大きく膨らんでて、落ちるカードによっては負ける可能性があるときに保険の意味で使う人が多いかと思います。

 

 

 

トゥワイスはどういうタイミングで起こる?

トゥワイスはヘッズアップ(1対1)でオールインになったときに使うか使わないか表示されます。

 

トゥワイスの流れ的には、次の通りです。

 

 

⑴現時点で勝っている側に選択権がある

まずは、勝率が高いハンドを持っている方にトゥワイスを使うかどうかの選択権があります。

 

それぞれの数字などの見方は次の通りです。

 

それぞれのハンドの勝率、トゥワイスを使うかどうかの判断基準の1つになります
これを相手に引かれたら負けるというアウツ(カード)が表示されます
トゥワイスを使うのかどうかを決めます。

2回配る、3回配る、拒否(トゥワイスを使わない)から選べます

 

 

 

⑵トゥワイスを受ける側が判断する

トゥワイスを利用すると、勝率が高い側の画面はこうなります。

 

 

 

 

この間、勝率が低い側にはトゥワイスを受けるかどうかの画面が表示されています。

 

相手が何回のトゥワイスを希望しているのか表示されますので、承認するか拒否するかを選びます。

 

 

基本的に勝率の低い側は、少しでも負ける額を減らせる可能性があるのでトゥワイスを受けたほうがお得と言えばお得です

 

 

⑶トゥワイスの開始

トゥワイスを請求して相手が承認したら、トゥワイスの開始です。

下から順に1回目、2回目とカードが配られていきます。

 

トゥワイスはボードに現段階で開かれていないカードから配られるので、今回のプリフロップの状態でのオールインでは5枚のカードが3回配られてます。

 

今回、不運にも勝率が高かった側が2回も負けてしまいましたね(^^;

勝った側はどういう形でポットを獲得できるのか計算方法を解説していきます。

 

 

 

トゥワイスで勝った場合の獲得額について

ポット金額 × KKPOKERへのレーキ% ÷ トゥワイス回数

トゥワイスに勝った場合は、このような計算式でベット額を獲得できます。
今回の画像例でいえば次のとおりです。

 

8ドル × NLHのレーキ5%(0.95) ÷ トゥワイス3回 =1.2ドル(小数点切り捨て)

 

勝率が低かった側は、もしトゥワイスを断っていたら4ドルに5%引いた分以外は、まるまる獲得できていたのにめっちゃ減ってしまいましたね。

 

 

KKPOKERのレーキについて詳しくは【 KKPOKERのレーキ(手数料)について詳しく解説します

 

 

 

結局トゥワイスは使った方がいいのか!?

『もし負けてしまった場合は保険になり、勝った場合は獲得額が減る』

これがトゥワイスを使うメリットでありデメリットです。

 

 

なので基本的な使い道としては、次のような感じになるかなと思います。

 

・勝率は高いけど、もし負けたら何百ドルと飛ぶようなとき

・こちらの勝率が低い場合に相手がトゥワイスを希望してくれたとき

 

 

トゥワイスが発生しない!?

ヘッズアップでオールインになったのにトゥワイスが起きなかったんだけど…

こういうケースもあると思いますが、これは相手がトゥワイス機能をオフにしているからです。

 

因みに、僕は「こいつとオールインになったときは覚悟がいるぞ」と思ってもらえるかなと思ってオフにしてます。

 

 

トゥワイスをオフにする方法

もしトゥワイスをオフにしたい場合は次の手順で可能です。

 

 

まずはトゥワイス機能が使えるテーブルに入り、画面左上の『』っぽいマークをタップします。

 

 


次にテーブル設定をタップします。

 

 


テーブル設定の中にトゥワイスの項目がありますので、ここをタップすればオフになります。

(オンに戻したいときはもう一度タップすればオッケーです)

 

 

以上です。

トゥワイスは使わないって決めてるのに毎回拒否するのめんどくさい」という場合にもおすすめですよ。

 

 

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